さよならダイヤモンド

説明

アラサーになった乱は、かつて青春を過ごした女子校ソフトボール部での思い出を胸に、夢も恋も失ってしまった日々を送っていた。そんなある日、かつてのチームメイトで親友のほむらが余命1年と告げられる。それをきっかけに、乱ともう一人の親友ケイを含めた3人は、自分たちの夢を諦めてしまったことに気づく。しかし、ほむらのために夢を叶えるため、彼女の夢を追い求めることを決意し、浅草で探偵事務所を開業することになる。彼女たちは「仕事も男も夢も失ったけれど、友情だけは失わない！」と胸を張って、新たな人生に挑むのだった。